大阪・関西万博 2025
ポーランドパビリオン
展示デザインサポート
所在地 : 大阪市此花区
用途 : 展示室
竣工 : 2025年4月
規模 : 585㎡(展示エリア)
建築デザイン:
Interplay Architects
Komy Studio
展示コンセプト&デザイン:
KAFTI DESIGN
GRUPA GDYBY
展示デザインサポート:
鈴木将記建築設計事務所
Studio Wasabi Architecture
FALA Architektura
公式ページ : LINK
撮影1 : Fernando Guerra
撮影2 : 鈴木将記
掲載: 新建築2025年12月号 LINK
Arquitectura Viva 274 LINK
Casa BRUTUS Vol. 306 LINK
Casa BRUTUS Vol. 302 LINK
受賞:
・ 国際博覧会事務局(BIE) LINK
GOLD-1500㎡以下, Type A,
展示デザインの部
・ World Expolympics LINK
SILVER-展示空間の部*
*創意の園(Plantation of Ideas)
展示が受賞。
BRONZ-中規模パビリオンの部
・OPAL AWARD LONDON 2025, LINK
WINNER-建築,展示,文化施設の部

作品-1: 心象の緑(Spirit Plant)
作家名: マルチン・イグナツ


作品-2: 七草(Seven Herbs)
作家名: カシャ・ヴァレンティノヴィチ
モニカ・ハヌラク
パトリツィア・ポドコシチェルニ



作品-3: ポーランドの原風景
(The Most Polish Landscape)
作家名: シモン・ペプリンスキ
ヴィエスワフ・バルトコフスキ


作品-4: 収穫前(Pre-Spring)
作家名: ウルシュラ・ザヨフチコフスカ
メギ・マリノフスカ



作品-5: ものの響き(Sound of Matter)
作家名: IP Group

作品-6: 雲(Cloud)
作家名: ハンナ・スタ


作品-7: オーラ(Aura)
作家名: オルガ・ミルチンスカ
ヴィエスワフ・バルトコフスキ
イェジー・ロギェヴィチ


作品-8: 創意の園
(Plantation of Ideas)








以上、撮影1 : Fernando Guerra
以下、撮影 2 : 鈴木将記







作品-9: 歴世(Generations)
作家名: マルチン・イグナツ

作品-10: 詩(うた)
作家名 : クシシュトフ・チジェフスキ
クリスティナ・ドンブロフスカ
ヤツェク・デフネル
イェジー・ヤルニェーヴィチ
バルバラ・クリツカ
ヤクプ・コルンハウゼル
マウゴジャータ・レブーダ
ウルシュラ・ザヨンチコフスカ

作品-11: やどり(Nest)
このゾーンは、ポーランド国立フレデリク・ショパン研究所との協力により設置されています。



『未来を切り拓く遺産 -Heritage that drives the future-』
ポーランド人デザイナーとアーティストによるポーランドパビリオンの展示デザインを、日本の一級建築士事務所としてデザインサポートした。各分野の専門家の総力を結集したポーランドパビリオンのインスタレーションは、ポーランド人が受け継いできた創造の遺伝子を、五感を通して来館者に伝えた。ここでは自然、伝統、科学技術が織りなす不思議な空間を、来館者は体感するだけでなくデジタルデバイスを通じて共創することができる。
例えば『心象の緑 -Spirit Plant-』では、来館者がタッチパネルで様々な選択をすると、それに対応する媒介変数をアルゴリズムが処理し、その人だけの心象の緑として半透明のスクリーンに映し出す。映し出された植物は、自身の心を表現した薬草として、スマートフォンにダウンロードしたりSNSで共有したりできる。他にもポーランドで育つ植物の束の間の変容を樹脂の玉に閉じ込めた『収穫前-Pre-Spring-』など、自然素材と植物をコンセプトとし、日本とポーランドの共通の感覚を発見できる展示空間としなっている。
この計画は、国際博覧会事務局(BIE)主催の賞において、ポーランドは1500 ㎡以下の自国建設パビリオンの展示デザイン部門で「金賞」を受賞した。また、The Experiential Design Authority が主催するWorld Expolympics において、建築デザインに対して中規模パビリオン部門「銅賞」、展示空間『創意の園 -Plantation of Ideas-』に対して展示空間部門「銀賞」を受賞した。